
こういった疑問に答えます。
ハウスメーカーと工務店の特徴を調べていると、価格差に疑問を持つ人は多いと思います。
結論からお伝えすると、工務店に比べてハウスメーカーのほうが2~3割ほど建築コストが高くなるのが現状です。会社の規模や社員数、展示場あり・なしなど、費用が高くなる要因はいくつかあります。
ただ、価格だけでハウスメーカーか工務店かを決めると、失敗してしまう場合も多々あります。なぜなら、家は築年数が経つとメンテナンスが発生するので、保証やアフターフォローも重要になってくるからです。
今回は、実際にハウスメーカーと工務店を徹底比較をして、価格含め要望どおりの注文住宅を建てた私が「ハウスメーカーと工務店がどれくらい価格差があるのか」「価格差が生まれる理由」「価格の安さで建築会社を選ぶと失敗する理由」などを紹介します。
この記事を読めば、ハウスメーカーと工務店の価格差はもちろん「価格以外でも大事なポイントはあるんだな~」と会社選びの失敗を未然に防ぐことができます。
この記事の目次
結論から言うと、この記事で伝えたいことは3つ。
この記事で伝えたいこと
- ハウスメーカーと工務店は価格差だけで判断すると失敗する。
- ハウスメーカーはオリジナルブランド力とグレードの高い設備、人件費などから費用は工務店の3〜4割ほど高くなる。
- 工務店は地域密着型で資材や設備がスタンダード、人件費や広告費も抑えているためハウスメーカに比べて建築コストが安い傾向がある。
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順番に解説しますが、ハウスメーカーと工務店の価格差を具体的に知りたい方は、最後まで記事をお読みください。
1.ハウスメーカーと工務店の価格差!どっちが安い?
ハウスメーカーと工務店では、平均坪数40坪でどれくらい価格差があるのか、下の表にまとめました。あわせて、価格の特徴と工期などもお伝えするので参考にしてください。
ハウスメーカー | 工務店 | |
価格の全体像 | 工務店より高い | 安く済む可能性が高い |
坪単価 | 80~100万円 | 50~70万円 |
平均的な建築費用(40坪) | 3,200~4,000万円 | 2,000~2,800万円 |
平均的な工期 | 3ヵ月 | 5ヵ月 |
地域にもよりますが、工務店はハウスメーカーの6〜7割程度で家づくりができます。価格差だけで考えるなら工務店のほうが費用は抑えられるのが現状です。

ハウスメーカーの強み
ハウスメーカーは建築コストが高いと言われているものの、オリジナルの部材や建材の大量仕入れにより、費用をできるだけ抑える工夫をしています。
品質のよいものを安く提供できるよう、工場で施工して現場で組み立てる規格品をとりそえているのがほとんどです。
そのため品質が一定で安心感があり、メンテナンスありきですが30年、40年、50年と長く住み続けることができます。

工務店の強み
工務店はハウスメーカーの6か〜7割の建築コストで、こだわりの家づくりが実現できます。規格品ではなく施主の要望に沿って現場で施工をするのが強みです。
ハウスメーカーに比べて工期は長いものの、ゆとりをもった丁寧な仕事をしてくれる傾向があります。「トレンドを意識したおしゃれなプランを再現したり」「間取りを自由に変えたり」も得意で、ハウスメーカーに比べると自由度が高く、オンリーワンの家づくりが可能です。

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2.ハウスメーカーと工務店の価格差が発生する理由
ハウスメーカーと工務店の価格差が発生する理由を5つ紹介します。
広告宣伝費にお金がかかっているか
ハウスメーカーと工務店の施工の質や設備が同等だとしても、価格差が生まれるのは広告宣伝費の違いです。一般的に住宅業界では広告宣伝費が売上の2〜5%といわれています。つまり2,000万円の物件なら、40〜100万円もの宣伝広告費が含まれている計算です。
数多くある建築会社の中から、まずは会社を知ってもらわないと検討しようもないので、宣伝広告費にお金をかけるのは自然だといえいます。

そうですね。とくに地域密着型の工務店に比べて全国規模のハウスメーカーは予算が多くあるので、それだけ宣伝広告費にかけるお金も大きいといえます。

展示場の維持費の有り無し
展示場を構えている建築会社は維持費にお金がかかるため、費用が高くなりがちです。ハウスメーカーの場合、規模は会社によって違うものの、市内に2~3つ展示場があるケースも多く、雰囲気の異なる建物を見学できます。
一方、工務店は展示場を設けている会社が少なく、実際に新築したお客さまの家を期間限定でモデルハウスにし、一般開放するスタイルがほとんどです。
このように建築コストの価格差は、展示場のあり・なしでも大きく異なります。

設備や施工の質によるもの
ハウスメーカーと工務店の価格差は、設備や施工の質でも変わっています。人によってはハウスメーカーも工務店も施工の質は同等との声もありますが、一つひとつの設備を見ると、やはりハウスメーカーはグレードの高い商材を提案しています。
たとえばハウスメーカーではクリナップ中級グレードの「ステディア」を提案していたら、工務店ではややグレードの低い「ラクエラ」をおすすめしている。外壁も、ハウスメーカーの壁の耐久性が15年だとすると工務店は10年などの差が生まれます。

職人の腕は、ハウスメーカーも工務店も当たりはずれがあるので職人の腕の違いで価格差が生まれるということは基本的にないと思います。

オリジナルブランドの開発・研究費の発生
ハウスメーカーは自社ブランドの部材を使用しており、常に開発と研究を重ねています。もともと住宅は大工さんが一棟一棟つくるもので、オーダーメイドが基本でしたが、ハウスメーカーが独自のブランドを規格して「商品化」するようになりました。
カタログで家を検討し、展示場に足を運んで選ぶようになってきています。ハウスメーカーは、まったく同じ商品を大量供給しているわけではありませんが、品質を一定に保つために商品の開発・研究に多額のお金を投資しているのは事実です。

そうなると新築費用に、オリジナルブランドの開発・研究費も含まれ、工務店に比べて高くなるといった価格差が生まれてきます。

会社の規模による人件費
ハウスメーカーは全国規模で従業員数が何万人単位なのに対し、小規模から中規模である工務店は何十人というケースもめずらしくありません。
ハウスメーカーは多額の人件費がかかっているため、そういった点でも新築費用に工務店との価格差がでます。各営業所ごとに建築設計士や施工管理者、営業担当者など、さまざまなポジションの人材を抱えているのが実情です。
一方工務店は、限られた人材しか確保していないので、新築施工に関わるのが少人数となります。
このような背景から、会社の規模や人員によって抱える人件費がどれくらい上乗せされるかによって、価格差が出てくるわけです。

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3.価格差だけでハウスメーカーか工務店かを決めると失敗する理由
ここでは、ハウスメーカーと工務店の価格差だけで会社を決めると失敗する理由を3つ紹介します。
設備のグレードが低かった
同じメーカーの商材でも、建材や設備にはいくつかのグレードがあります。上級・中級・スタンダードと、主に3つに分かれているのが一般的です。
建材や設備の質を落とすと、どうしても数年経つと劣化が目立ちはじめます。「壁紙にヒビが入った」「キッチンシンクが最近汚れが目立つ」「外壁も5年しか経っていないのに黒ずんきている」など、さまざまな悩みがでてきます。
ところが、多くの人は新築時にはわくわくの気持ちで打ち合わせしているため、メンテナンスについては見逃しがちです。

安いものにはそれなりの理由があります。近年ローコスト住宅も次々に登場していますが「価格が安いとそれなりのグレードである」ことは覚えておいてください。

耐久性や耐震性がなかった
家づくりは耐久性や耐震性を非常に重視する人が増えています。「夏は涼しく冬は暖かい」「地震が起きても倒壊する家はダメ」など、性能は非常に大事ですよね。
ただ耐久性や耐震性を求めると、自ずと費用は高くなりがちです。断熱性を高めるには断熱材を厚くする必要がありますし、耐震性を求めると丈夫な材料を選ばなければなりません。
たとえば耐久性が低い家は低価格で購入できる一方、メンテナンス費用に多額の費用がかかる可能性が高いのです。いくら建築コストが安くても、すぐに至る箇所が壊れる家では困るので、会社を選ぶ際はまずどのような構造体になっているのか調べる必要があります。
工務店は家づくりのプロなので、ハウスメーカーと同じような性能を求めたら、それに近づけるように努力はしてくれると思います。

アフターサービスが充実していなかった
家づくりは完成したら終わりなのではなく、それからが会社との長い付き合いがはじまります。
最初はキレイな建物でも、住み続けていると経年劣化や設備の故障が起きてくるものです。住みはじめて間もないときでさえ、設備や施工不良で手直しが発生することも多々あります
壁紙が浮いてきたり、エコキュートでエラーが出たり、床にキズが付いていたり、挙げればきりがありません。

工務店の規模にもよりますが、実際に保証やアフターサービスが充実していないところも少なくありません。もちろん、会社が倒産しても大丈夫なように「工事完成保証」が付いている工務店もありますよ。
ですので、新築の会社選びでは保証がしっかりしていることも重要です。

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4.ハウスメーカーと工務店どっちが向いている?
ハウスメーカーと工務店は価格差だけではどちらがいいと一概には言えないものの、向き・不向きがあります。ここでは、ハウスメーカーと工務店それぞれの向き・不向きを紹介します。
ハウスメーカーが向いている人
- とにかく安心・安全を確保したい
- 建物の性能が高く耐久性や断熱性のある家に住みたい
- 費用は高くても保証やアフターメンテナンスが手厚いほうがいい
工務店に向いている人
- 費用を抑えてオンリーワンのおしゃれな家に住みたい
- 地域の特性を活かした家づくりがしたい
- 地域密着型の親身な対応を期待したい

まとめ:ハウスメーカーと工務店は価格差だけで判断すると失敗する

こういった疑問に答えました。
ここまでの内容をざっくりとお伝えすると、
この記事のまとめ
- ハウスメーカーと工務店は価格差だけで判断すると失敗する。
- ハウスメーカーはオリジナルブランド力とグレードの高い設備、人件費などから費用は工務店の3〜4割ほど高くなる。
- 工務店は地域密着型で資材や設備がスタンダード、人件費や広告費も抑えているためハウスメーカに比べて建築コストが安い傾向がある。

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この記事は以上です